2018年9月25日(火)

アウディ、新型「Q8」を中国で発表 自動駐車できる

自動運転
BP速報
2018/6/8 18:00
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日経クロステック

 独アウディは2018年6月5日、中国で開催されたブランドサミットで新型「Q8」を発表した。5人乗りの多目的スポーツ車(SUV)で、高級クーペの優雅さと大型SUVの実用性を兼ね備えたという。欧州では18年第3四半期、米国では同第4四半期に発売する予定。

(出所:アウディ)

(出所:アウディ)

(出所:アウディ)

(出所:アウディ)


 新型Q8には内外装に新しいデザイン言語を導入した。フロントは、八角形のシングルフレームの両サイドに大きな吸気口を備えた。LEDヘッドランプは道路状況に合わせて配光を変える「HD Matrix LEDヘッドライト」もオプションで用意する。

 車両寸法は、全長4990×全幅2000×全高1710mm。ホイールベースは3000mm近くあり、競合他車より室内が広いという。現行の「Q7」モデルと比べると全長は少し短いが、幅広く、低くなっている(Q7は全長5070×全幅1970×全高1735mm)。後席にも前後スライド機能を搭載し、背もたれを折りたたむと荷室容量を1755Lまで拡大できる。

 室内機能では、車載インフォテインメントシステム「MMI」に対応する新しいタッチディスプレーを採用した。タッチしたときに音とともにクリックした感覚が伝わる。また、AIを内蔵した音声アシスタントにより「おなかすいた」という言葉で近くのレストランを探すといった日常会話でのアシスタント機能を強化している。「MMIナビゲーションプラス」と呼ぶ「ドイツ市場ではトップクラス」(アウディ)のインフォテインメントシステムを標準装備した。これにはWi-Fiホットスポット機能付きのLTE通信モジュールが含まれる。

(出所:アウディ)

(出所:アウディ)

 運転支援システムは、アダプティブ・クルーズ・アシスト、エコ運転アシスト、交差点で左右から来る車両の有無を確認できるクロッシング・アシスト、車線変更警告機能、360度カメラで周囲をスキャンしてカーブ時にタイヤやホイールが縁石に当たるのを予測・警告するカーブ警告機能などを搭載する。

 また、遠隔自動駐車機能が19年初頭に利用可能になる。これはドライバーの監督の下、クルマが自動で駐車場に出入りする機能。ドライバーは駐車場に着いたらクルマを降り、スマートフォンのmyAudiアプリによって機能を作動させる。これらの運転支援システムは、五つのレーダー、6個のカメラ、12個の超音波センサー、レーザースキャナーを使う。

 パワートレーンは48Vのマイルドハイブリッドを採用。Liイオン電池とベルト駆動のオルタネーターを搭載し、ブレーキ時に最大12kWの電力を回生できる。走行時には22km/時以下になるとエンジンを停止し、長く惰性走行が可能。4輪駆動で4輪操舵システムも搭載する。

(ライター 櫛谷さえ子)

[日経 xTECH 2018年6月7日掲載]

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