2018年8月21日(火)

19歳女性遺棄で有罪 共謀の31歳男、札幌地裁

2018/6/8 10:13 (2018/6/8 10:50更新)
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 北海道岩見沢市の山中で2月、札幌市に住む女性(当時19)の遺体の一部が見つかった事件で、別の男と共謀し遺体を山に放置したとして、死体遺棄の罪に問われた同市の飲食店経営、長谷川剛拓被告(31)に、札幌地裁(平手健太郎裁判官)は8日、懲役1年、執行猶予4年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

 判決によると、長谷川被告は2017年12月14日、札幌市のホテル客室で女性が死亡していることに気付いた同市の飲食店経営、神智慶被告(31)=同罪などで公判中=から連絡を受け、共謀して女性の遺体を車に乗せて隠し、翌15日に岩見沢市内に運んで山中に放置した。

 平手裁判官は判決理由で「遺体を発見困難な山中に放置した悪質な犯行。大切な友人だからと神被告を安易に手助けしたことは強い非難を免れない」と指摘。一方、従属的な役割で、反省の態度も示しているとして執行猶予とした。

 道警によると、女性は神被告が経営するバーに出入りしていたが行方不明となった。被告らへの調べに基づき山中を捜索し、18年2月24日、雪の中から遺体の一部を発見した。

 事件を巡っては、死体遺棄ほう助の罪で札幌市の無職、柴田和雄被告(47)も公判中。〔共同〕

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