2018年12月15日(土)

フェイスブック、投稿を誤って一般公開 1400万人影響

2018/6/8 10:08
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【シリコンバレー=白石武志】米フェイスブック(FB)は7日、利用者のプライバシーをめぐる新たな不祥事があったと明らかにした。ソフトウエアの不具合によって約1400万人の投稿の共有範囲に関する設定が誤って変更され、友達などに限定公開するはずだった投稿の一部が誰でも見られる状態になっていたという。

フェイスブックはプライバシーをめぐる新たな不祥事があったと明らかにした

不具合は利用者のプロフィル欄の写真などの公開方法に変更を加えた際に発生した。5月18~27日に投稿された内容が影響を受けた可能性がある。FBによると不具合はすでに修正済みで、公開範囲の設定も元通りに戻っているという。6月7日から対象者への通知を始めており、影響を受けた投稿内容も確認できるという。

FBは5月22日に不具合を修正したが、全ての投稿の公開範囲の設定を元通りにするのに時間がかかったという。最大8700万人分の利用者の個人情報が不正流用された問題を受けて同社はサービスの透明性を高める取り組みを進めているが、今回の不具合も把握から開示までに2週間以上が経過しており、情報公開の姿勢が問われることになりそうだ。

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