2018年11月21日(水)

日米首脳会談要旨

2018/6/8 8:52
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安倍晋三首相とトランプ米大統領の会談と共同記者会見の要旨は次の通り。

【北朝鮮・拉致問題】

大統領 米朝首脳会談で拉致問題を協議する。

首相 提起すると約束してもらったことを、うれしく思う。日本人拉致問題の早期解決のため、北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい。最終的には私と金正恩朝鮮労働党委員長で直接協議し、解決していく決意だ。問題解決に資する形で日朝首脳会談が実現すればよい。日朝平壌宣言に基づき国交を正常化し、経済協力を行う用意がある。できる限りの役割を果たす。

大統領 北朝鮮との国交正常化を期待している。朝鮮戦争を終結する合意への署名があり得る。米朝会談がうまくいけば、金氏を米国に招待したい。うまくいかなければ再び最大限の圧力との表現を使う可能性がある。

両首脳 全ての大量破壊兵器とあらゆる射程の弾道ミサイルの完全放棄を定めた国連安全保障理事会決議の履行の必要性を確認。

首相 米朝首脳会談が成功し、核、ミサイル、拉致問題が前進するよう米国と緊密に連携したい。

大統領 米朝会談の準備はできている。現時点で北朝鮮の制裁は解除できない。

両首脳 米朝会談の結果を首相が大統領から直接、説明を受けることを確認。

【経済・貿易】

大統領 かなりの貿易不均衡(の解消)に取り組みたい。米国は日本との2国間の貿易協定を求める。米国からの輸出に対する貿易障壁の撤廃を求める。

両首脳 茂木敏充経済財政・再生相と米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表による貿易協議を7月に開催する方向で調整を進めることで一致。

【G7サミット】

首相 首脳が結束し、米朝会談に向かう大統領を後押しする力強いメッセージを発出したい。(ワシントン=共同)

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