金縛りの科学技術予算 見えない国家戦略 - 日本経済新聞
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金縛りの科学技術予算 見えない国家戦略

ニッポンの革新力

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2018年度の政府の科学技術予算は3兆8400億円。10年以上も3兆5千億円前後と横ばいが続いたが、17年度より約2500億円増と久しぶりに増えた。そこには、数字のカラクリがある。

先端技術を取り入れた公共事業や農業の実証プロジェクト、文部科学省の人材育成などを組み入れた。増加分の4分の3の約1900億円にも達する。空港の爆発物自動検知器などのテロ対策技術も対象にした。予算が増えても、大学や公的...

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ニッポンの革新力

この10年、日本はノーベル賞の受賞ラッシュだった。しかし、この先も国内が沸き上がるニュースが生まれるとは限らない。技術立国をどう再建するか。企業や大学、研究機関では過去の成功体験にとらわれない取り組みを追う。

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