2018年6月19日(火)

父親遺体を水田に遺棄 38歳男に有罪判決、名古屋地裁

中部
2018/6/7 21:42
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 愛知県清須市の水田に父親(当時69)の遺体を遺棄したとして死体遺棄罪に問われた無職、平野貴彦被告(38)の判決が7日、名古屋地裁であった。村瀬賢裕裁判官は「父の年金を受給するために遺体を放置した。刑事責任は軽視できない」として懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 判決によると、平野被告は2017年7月に清須市の自宅アパートで同居の父親が死亡したことを知りながら放置し、18年3月、近くの水田に遺棄した。

 村瀬裁判官は判決理由で「被告は葬儀費用の支出を嫌い、父親に支給されていた年金を受け取り続ける目的で遺体を8カ月以上にわたって放置した」と述べた。

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