2018年11月17日(土)

非核化・拉致で連携確認へ 日米首脳会談

2018/6/7 18:00
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【ワシントン=地曳航也】安倍晋三首相は7日午後(日本時間8日未明)、ホワイトハウスでトランプ米大統領と会談し、12日にシンガポールで開く米朝首脳会談での対応を話し合う。首相は北朝鮮の完全な非核化に向けて緊密に連携する方針を確認したい考え。日本人拉致問題の提起も改めて要請するもようだ。

トランプ氏は首脳会談に先立ち、ツイッターで「正午に友人の安倍晋三首相と会うのを楽しみにしている。北朝鮮(の問題)と貿易について話し合う」と投稿した。トランプ氏は自動車の輸入関税の引き上げを検討している。自動車分野などを日米通商の懸案として議題にする可能性がある。

首脳会談は、まず通訳のみを交えて2人だけで会談し、その後に出席者を増やした昼食会を開く。終了後、共同記者会見に臨む。両首脳の会談は4月にフロリダ州のトランプ氏の別荘で開いて以来、7回目となる。

会談では、北朝鮮に核・ミサイルのほか、生物・化学兵器を含むすべての大量破壊兵器について、完全かつ検証可能で不可逆的な方法による放棄(CVID)を求める立場を申し合わせるとみられる。

首相は北朝鮮からCVIDで具体的な行動を引き出すため、国連安全保障理事会の制裁決議などの圧力を維持する方針を確認したい構え。

日米首脳会談に先立ち、谷内正太郎国家安全保障局長は6日午後(同7日午前)、ワシントンでボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)と会った。日本政府によると、北朝鮮のCVIDに向けた連携で一致した。

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