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クックパッド 料理の課題、スタートアップと解決

クックパッドのスタートアップ支援プログラムには5社が採択された

クックパッドは6日夜、「料理」に関連する課題解決を目指すスタートアップを支援する「クックパッドアクセラレータ」の成果発表会を開いた。ビジネスプランコンテストで選ばれたリンクアンドシェア(大阪市)やビビッドガーデン(東京・世田谷)など5社が事業内容やクックパッドとの協業内容について説明した。

「クックパッドアクセラレータ」はスタートアップ支援の01(ゼロワン)ブースター(東京・港)と組み、初めて開催した。120件の応募があり、最終選考を経て、今年1月に5社を採択した。

リンクアンドシェアは地方の中小メーカーの食材と全国の小売業者をつなぐ事業を開発中。九州と関西を中心に約1200社の食品工場とネットワークを築き、同社が小売店の棚を確保することでメーカーと小売店の商談の手間を省く。今回のプログラムでは、小売店に棚を借りてクックパッドのレシピカードとともに地方メーカーの食材や食品を並べた。スーパーやメーカーからの反応も良く、「地方の人気商品を全国デビューさせていきたい」(中間秀悟社長)と意気込む。

ビビッドガーデンはオーガニック野菜の農家直販サービス「食べチョク」を運営する。プログラム期間はクックパッドのトップページにバナーを出してレシピとともに食材を紹介したり、伝統野菜に関するワークショップをクックパッドの利用者向けに開いたりした。

このほか、習慣化を支援するアプリ「みんチャレ」を運営するエーテンラボ(東京・渋谷)、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」のデバイスを開発するプランティオ(同)、購買履歴を健康管理に生かすサービスを開発中のアドウェル(同)の3社が事業内容を説明した。

料理レシピサイトを運営するクックパッドは、レシピにとどまらず流通や食育など「食」を取り巻く様々な課題解決に取り組むスタートアップとの連携を目的にプログラムを開催した。プログラムを主導した住朋享・クックパッドベンチャーズグループ長は「(今回の発表会は)終わりではなく始まり」と話しており、採択企業とは協業など関係を継続。事業開発部を中心に、今後もスタートアップ支援に取り組む方針だ。

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