2018年6月26日(火)

現職と新人 ダム対応など争う 滋賀県知事選が告示

関西
2018/6/7 16:33
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 任期満了に伴う滋賀県知事選が7日告示され、いずれも無所属で、新人で元滋賀大学副学長の近藤学氏(68)=共産推薦=と再選を目指す現職の三日月大造氏(47)が立候補を届け出た。三日月氏の県政運営の評価や国が建設を凍結する大戸川ダム(大津市)の建設計画への対応、地域経済の活性化対策などが争点となる。投開票は24日。

滋賀県選管は知事選への関心を高めようと県出身の漫才コンビ「ダイアン」を起用した(大津市)

 近藤氏には共産党県委員会などでつくる政治団体が支援。大戸川ダムは建設中止を求めており「三日月氏は前回、ダム建設や原発に反対し当選したが態度があいまいになった」と批判。「暮らしを守るため、国にものを言える県政をつくりたい」と訴えた。

 三日月氏は自民党県連や公明党県本部、国民民主党の県議らでつくる政治団体を中心に、経済界からも支援を受ける。「現場を大切に防災、安心、安全に取り組んできた」と1期4年を振り返り「次は人、自然、社会の健康をつくっていきたい」と呼びかけた。

 県選管によると6日現在の県内の選挙人名簿登録者数は115万2781人。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことで、前回の知事選告示日前日に比べて3万271人多い。

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