2018年8月21日(火)

妻子死亡放火で懲役19年 仙台地裁

2018/6/7 7:09
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 宮城県登米市で昨年7月、自宅に放火し妻と子供2人を焼死させたとして、現住建造物等放火の罪に問われた無職、島谷嘉昭被告(41)の裁判員裁判で、仙台地裁は7日までに、懲役19年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。

 被告が現場でライターのオイルをまいたかどうかが争点だったが、加藤亮裁判長は判決理由で、専門家の分析や逮捕直前の被告の供述から「オイルを散布した」と認定。「何ら落ち度のない3人が焼死した。家庭への不満を背景とした突発的な犯行とみられる。飲酒の影響は否定できないが、思慮分別に欠けたというほかない」と指摘した。

 判決によると、昨年7月4日午前2時半ごろ、登米市の自宅の2階和室に敷かれた布団にライターで火を付けてオイルをまき、木造2階建てを全焼させ、妻、美由さん(当時31)と長女、真央ちゃん(同3)、次男、叶佑ちゃん(同1)を焼死させた。〔共同〕

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