2019年2月18日(月)

バイエル薬品、スタートアップ支援のラボ 神戸に開設

2018/6/6 19:00
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ドイツ製薬大手バイエルの日本法人、バイエル薬品(大阪市)は神戸市内にバイオのスタートアップ企業を支援する研究施設を整備した。企業や大学など医療拠点の集積が進む人工島、ポートアイランドの神戸医療産業都市に開設。バイエル薬品は有望なスタートアップを発掘し、協業などを進めたい考えだ。

高額な実験器具を共用できる(神戸市)

6日に開設記念式典を開いた「CoLaborator Kobe(コラボレーター神戸)」の広さは、企業オフィスのスペースが約140平方メートル、研究スペースが約240平方メートル。最大4~5社が入居できるといい、すでにバイオ関連の2社が拠点とした。入居企業は遠心分離機や超微量分光光度計など10以上ある高額な実験機器を共用で利用できる。

バイエル薬品のハイケ・プリンツ社長は「スタートアップの初期負担を減らして、研究開発に力を入れてほしい」と期待した。独バイエルが、アジアに企業支援の研究施設を設けるのは初めて。バイオ研究が盛んで関連企業と連携しやすい神戸に進出を決めたという。

同施設には大阪大学発エピジェネロン(大阪市)と、京都大学発のマイオリッジ(京都市)が入居した。

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