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のれん、欧米より水準低く 対純資産比率は6%どまり

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日本企業はM&A(合併・買収)の際に資産計上する「のれん」の水準が欧米企業より低位にとどまっていることがわかった。大型買収の増加で上場企業によるのれん計上額は10年前の2.3倍に膨らむ半面、純資産に対する比率は6%にとどまる。のれんを定期償却しない欧米企業は同比率が平均4~5割に達し、買収先の収益が悪化すれば財務が一気に毀損する。財務リスクを抑えてきた日本企業のM&Aの余力はなお大きそうだ。

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