2018年9月25日(火)

5月末の内定率はや6割、マイナビ調べ

就活
2018/6/6 13:47
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 就職情報大手のマイナビ(東京・千代田)は6日、2019年春卒業予定の学生の内定率(内々定を含む)が5月末段階で60.3%に達したと発表した。前年同期より7.0ポイント上昇した。経団連加盟企業の採用選考が解禁される前だが、企業の採用活動が一段と早くなっていることを示した。

 4月末時点と比べると27.1ポイント高まっており、多くの企業が採用選考の本番を5月中と位置づけていたとみられる。ある大手企業の採用担当者は「今年はゴールデンウイーク明けから5月中旬に面談や選考の予定が立て込んでいる学生が増えた印象」と話す。マイナビの調査でも平均で1人の学生が1.9社の内定を得ていた。

 文系と理系別では、引き続き理系学生の内定率が高かった。理系の男子学生の内定率は前年同期比8.3ポイント上昇の68.4%で最も高かった。理系女子も3.9ポイント高い64.4%だった。文系男子は58.1%、文系女子は54.5%でいずれも前年を上回った。

 あらゆる企業の事業領域に人工知能(AI)やデータ分析などが関連するようになり「これまで文系の採用の多かったマーケティング職などの専門職種でも理系学生を歓迎する企業が増えている」(マイナビ)という。

 調査は同社の就活支援サイトに登録している大学・大学院生を対象に、5月26~31日にネットで実施。5627人から回答を得た。

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