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星薬科大、AIで学生の学習支援 システム導入

星薬科大学(東京・品川)は人工知能(AI)などを活用した学生向けの学習支援システムを導入する。IT(情報技術)のシステム開発を手がける木村情報技術(佐賀市)と組み、学生の試験対策に役立てられるようにした。大学の教員や職員らの負担軽減にもつなげる。

システムの名称は「AI-Campus(アイキャンパス)」で、9月からの導入を予定する。薬剤師を目指す学生は患者や客とのコミュニケーション能力などをはかる実技試験を受ける必要があるが、システムを通じて効率的に学習できる。

具体的には、学生に個人のスマートフォンやパソコンを用い、病院や薬局など状況別に患者との会話をシミュレーションしてもらう。正しく対応できているかどうかをAIで判定。コミュニケーション能力を手軽に高められるようにした。

薬剤師の国家試験対策にも活用できる。過去の問題をランダムに抽出し、学生に回答してもらうことで、それぞれが不得意な分野を突き止めていく。その分野を繰り返し学習することで、弱点を克服し知識が定着するようになるという。

木村情報技術は木村隆夫社長が星薬科大のOBで、その縁で共同開発を始めた。同社は製薬会社などにAIを活用した問い合わせシステムを納入した実績がある。同大での成果を踏まえ、薬学部を持つ他大学にも同様のシステムの販売を目指す。

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