2018年6月23日(土)

ワイン・日本茶の試飲会、豊平峡ダムトンネルで熟成

北海道・東北
2018/6/5 22:00
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 札幌市の豊平峡ダムでこのほど、建設時に掘削した作業用トンネル内に貯蔵したワインや日本茶の試飲会があった。ワインは3年間、日本茶の茶葉は2年間熟成させた。ワインソムリエや日本茶インストラクターが味や香り、色合いを判定し、関係者らがヘルメット姿で堪能した。

トンネル内で3年間熟成させたワインの出来栄えを確認した(札幌市)

 トンネル内は年間を通じて温度がセ氏約10度、湿度は約95%に保たれている。光や振動もなく、ワインや茶葉の熟成に適している。ワインの出来具合を確認したソムリエの阿部真久さんは「トンネルの穏やかな環境の中で寝かせたワインはオリが細かく、まろやかな出来になっている」と解説した。

 トンネル内での熟成は2015年から、ダム施設の有効活用を探っていた北海道開発局札幌開発建設部や地元の八剣山ワイナリー、さっぽろ藤野ワイナリー、日本茶販売の玉木商店などが連携して始まった。

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