老舗酒蔵に梅の香り 神戸の白鶴、仕込みピーク

2018/6/5 17:54
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老舗酒造会社の白鶴酒造(神戸市)で、今年の本格梅酒の仕込みがピークを迎えている。同社の醸造所では5日、早朝から社員が大量の梅の実の洗浄やタンクへの投入作業を進め、爽やかな香りが漂った。出来上がった梅酒は来年春ごろから各地の店頭に並ぶ。

白鶴酒造の醸造所で行われる梅の実の洗浄作業(5日、神戸市)=共同

和歌山県産の南高梅や古城梅約70トンを原料に使用し、夏場は空いている日本酒用のタンクにアルコールなどとともに数カ月貯蔵。熟成させた後、全国に出荷する。

白鶴酒造は約40年前から梅酒の販売を始め、手作業を中心とした昔ながらの製法を続けている。仕込みは5月下旬から始まり、今月12日まで続く見通し。

担当者は「最近では外国人観光客にも梅酒の人気が高まっており、品ぞろえを強化している」と話した。〔共同〕

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