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アップル、ウェブ閲覧履歴の追跡を「完全にブロック」

【シリコンバレー=佐藤浩実】米アップルは4日にサンノゼ市で開いた世界開発者会議(WWDC)で、ウェブブラウザー「サファリ」の閲覧履歴の追跡を防ぐ機能を強化すると発表した。アップルは従来も同様の機能を盛り込んでいたが、クレイグ・フェデリギ上級副社長は「今年(の更新で)は完全にブロックする」と強調した。欧州の「一般データ保護規則(GDPR)」の施行などで個人情報の取り扱いへの関心が高まるなか、プライバシーを重視する姿勢を打ち出す。

フェデリギ氏は基調講演で「端末にある個人情報はその人だけがコントロールすべきだと考えている」と語った。ウェブサイト上に出てくるフェイスブックの「いいね!」や「シェア」のアイコンなどを表示しなくできるという。今秋にパソコン向け基本ソフト(OS)「macOS」を更新するのに合わせて、同機能を加える。

技術的には、ウェブサービスが個人を特定するのに利用している「フィンガープリント」と呼ぶ追跡手法を使えなくする。サファリの利用者に対しては今後一層、「ターゲティング広告」を打ちにくくなるとみられる。

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