2018年11月13日(火)

「AI、5G通じスマホで助言」GSMAグランリド事務局長

デジタルサミット
2018/6/4 16:48
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携帯電話通信の国際業界団体、GSMアソシエーション(GSMA)のマッツ・グランリド事務局長は4日午後、世界デジタルサミット(日本経済新聞社・総務省主催)で講演し、「次世代通信規格の第五世代(5G)と人工知能(AI)がモバイルの未来を決める。利用者や企業、社会や経済に大きなインパクトをもたらす」と述べた。

講演するマッツ・グランリドGSMA事務局長(4日午後、東京・大手町)

GSMAは約800の携帯電話会社が加盟している。GSMAの試算によると2025年までに世界の人口の40%を5Gでカバーできるようになるとする。グランリド事務局長は「5Gは我々の体験を変える。360度映像などを通じ、地球の裏側で実施されているイベントを、まるでその場でいるように体験できる」と語った。

AIはスマートフォンなどで5Gを通じて利用し、利用者に行動などを助言する「パーソナルアシスタント」が広がるとした。グランリド事務局長は5GとAIが組み合わさった時代を「インテリジェント・コネクティビティーの時代」と表現した。

このような時代を実現するため「世界で共通化された周波数帯の用意や次世代インフラの展開を容易にするルール、平等な競争環境、データ保護ルールが必要」と指摘。規制当局の対応が求められるとした。

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