解体阻止へ再び監査請求 岩手・大槌の旧役場庁舎

2018/6/4 12:26
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東日本大震災の津波で当時の町長ら40人が犠牲となった岩手県大槌町の旧役場庁舎の解体問題で、保存を求める住民団体「おおづちの未来と命を考える会」の高橋英悟代表(46)らは4日、解体差し止めを求める住民監査請求を再び申し立てた。考える会が5月に行った監査請求は書類上の不備で不受理となり、手続きのやり直し。

旧庁舎を巡って、平野公三町長は「震災を思い出すので見たくない」との意見があるとして、6月18日ごろに解体に着手する考えを示している。

考える会は5月28日、庁舎解体経費の町予算への計上は不当だとして監査請求書を出した。しかし、団体の規約を示した書類や代表の署名がなかったため町監査委員が提出を求めたが、書類の準備が期限に間に合わず、不受理となった。〔共同〕

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