2018年11月21日(水)

「ビジネスのデジタル化では連携が重要」ソンダーガード・米ガートナーエグゼクティブ・バイスプレジデント

デジタルサミット
2018/6/4 11:34
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米調査会社ガートナーのエグゼクティブ・バイスプレジデント、ピーター・ソンダーガード氏は4日、世界デジタルサミット(日本経済新聞社・総務省主催)で講演し、「ビジネスのデジタル化には、顧客や製品、エコシステムといったビジネスに関連する要素を連携しなければならない」と指摘した。そのためにIT(情報技術)の知見と長期的な視点を持つことの重要性を強調した。

講演する米ガートナーのピーター・ソンダーガード代表執行役副社長(4日午前、東京・大手町)

ソンダーガード氏はデジタル基盤の構築には「5年から10年はかかる」とその難しさを説明。サプライチェーンを含めて、既存のシステムやビジネスモデルをデジタル化し、統合する必要があるからだ。そのためには、得られるデータを連携するためのIT基盤を構築する必要がある。「ソフトウエアドリブンの会社にすることが、今後5年間で一番の挑戦になる」と強調した。

自社のデジタル基盤を他社のエコシステムやインターネット市場と連携する際に有効な手段となるのが、外部のシステムと接続・連携する端子のような役割を担う「API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)」だ。デジタル基盤を活用すれば、新しいビジネスモデルが構築できる。ソンダーガード氏は「攻めと守りのIT(バイモーダル)が機能するようになる」と述べた。

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