/

ソフトバンク、副社長3人体制に ゆうちょ銀の佐護氏ら

ソフトバンクグループは1日、最高執行責任者(COO)のマルセロ・クラウレ氏、ゆうちょ銀行副社長の佐護勝紀氏、ソフトバンク・ビジョンファンドの運用責任者ラジーブ・ミスラ氏の3人を副社長とする人事を発表した。佐護氏は最高戦略責任者(CSO)に就く。3人同時に副社長にすることで孫正義会長兼社長の後継候補として意識させる狙いがあるとみられる。

いずれも6月20日に就任する予定。副社長のポストは、宮内謙氏が3月に通信事業子会社ソフトバンクの上場準備などに専念するために取締役に退いて以降、空席だった。過去には孫氏自らが後継候補として迎え入れたニケシュ・アローラ氏が副社長に就いたが、2016年に退任している。

ゴールドマン・サックス証券出身の佐護氏は6月にゆうちょ銀行を退任してソフトバンクグループの取締役として迎え入れる予定だったが、副社長とする。さらに、CSOとしてグループの投資戦略全体を統括するという重要なポストに就く。

孫氏は5月31日、都内で開かれた孫正義育英財団の選考会後に日本経済新聞の取材に応え、佐護氏について「ファイナンスの知識や経験など非常に専門的な部分を持っており、僕を補佐する形でぜひいろいろがんばってほしい」と述べた。

米携帯子会社スプリント会長であるクラウレ氏は、ソフトバンクグループ全体の事業を統括するCOOに5月就任した。副社長として3人は同列だが、取締役会での職務の代行順位はクラウレ氏が上位となる。ミスラ氏はソフトバンクがサウジアラビアなどと立ち上げた運用額10兆円規模のファンドを引き続き指揮する。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン