2018年10月17日(水)

米雇用5月22.3万人増 失業率は18年ぶり低水準

2018/6/1 21:39
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【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が1日発表した5月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は、景気動向を敏感に映す非農業部門の雇用者数が前月比で22万3千人増えた。増加幅はダウ・ジョーンズまとめの市場予測(19万人程度)を上回った。失業率は3.8%で前月から0.1ポイント低下し、2000年4月以来18年1カ月ぶりの低水準となった。平均時給は26.92ドルで前年同月比2.7%増えた。

雇用者の増加幅は、低迷した前月(15万9千人増)から大きく回復した。4月の増加幅は5千人下方修正されたが、3月の増加幅は2万人上方修正の15万5千人となった。この結果、直近3カ月は月平均17万9千人増となり、好調の目安とされる20万人を下回った。3月、4月は寒冷だったため天候に影響される業種の雇用が低迷したが、5月には回復した。

5月は、小売業、ヘルスケア、建設などの伸びが目立った。

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