「取次業は崩壊危機」 不採算の書籍事業 放置のツケ
日販が物流コスト転嫁交渉、トーハンは社長交代

2018/6/1 19:45
情報元
日本経済新聞 電子版
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本を配送する取次会社が岐路に立っている。採算が低い書籍事業を長年放置したことが響いており、物流費の高騰なども追い打ちをかけている。業界2位のトーハンは経営陣を刷新する方針を固め、創業以来初の赤字となる最大手の日本出版販売(日販)は出版社に26年ぶりで上昇した物流コストの一部を転嫁する。ただ構造的な問題を抱えるだけに解決は難しい。

トーハンは社長の藤井武彦氏が退任し、副社長の近藤敏貴氏が6月下旬に…

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