2018年6月19日(火)

メルカリ、上場の仮条件決定 時価総額は最大4000億円強に

2018/6/1 18:22
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 東証マザーズ市場で新規上場を予定しているメルカリは1日、株式の公開価格の仮条件を2700~3000円にすると発表した。国内外で投資家の需要が強く、当初想定していた2200~2700円から引き上げた。仮条件の上限で計算した時価総額は4000億円強となる。

 資金調達額は需要動向に応じて実施する追加売り出し分を含めると、最大で630億円に増える。当初の予定通り、米国や日本でフリマアプリ「メルカリ」の利用者を増やすための広告宣伝費に約110億円をあて、残りは開発人材の人件費や将来のサービス拡充などに利用していく。

 国内外で実施した投資家向け説明会などを通じて「日本の事業を中心に成長性が評価された」(メルカリ)という。メルカリは4~8日まで証券会社を通じ、仮条件をもとにして投資家の需要申告を募り、11日に公開価格を決める。東証マザーズには19日に上場する。

 同社は株式上場にあたって追加売り出しを含め2100万株を新規に発行する。同時に、創業者の山田進太郎会長兼最高経営責任者(CEO)のほか、ユナイテッド三井物産などの出資企業、ベンチャーキャピタル(VC)などが保有する株式を、合計で2255万4800株売り出す。

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