2018年8月21日(火)

ニンジンやハクサイ安く 農水省の6月卸値見通し

サービス・食品
2018/6/1 14:00
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 6月の主要な野菜の卸値は平年並みか平年より安く推移しそうだ。農林水産省が1日発表した6月の野菜卸値見通しによると、ニンジンやハクサイ、ジャガイモは月間を通して平年(過去5年平均)に比べ20%超安くなる。産地の好天で生育が順調に進む見通しだ。

ニンジンは平年より安く推移する見通し(都内のスーパー)

 ニンジンの出回りの中心は千葉産。3月上旬以降、気温が平年を上回る日が多く、生育が進んでいる。ハクサイも主力の長野産の生育が前倒しで進んでいる。

 ジャガイモも長崎産や静岡産の成長が順調だ。JA全農ながさきによると「適度な雨も降り、前年より大玉のものが多い」という。

 安値が続いたキャベツやレタスの卸値は平年並みに戻る見通しだ。好天で千葉産や茨城産の生育が前倒しで進んで出荷が早めに終わり、出回りが落ち着く見込みだ。

 一方、ダイコンの6月前半の卸値は平年に比べ20%以上高くなる見込みだ。千葉産の出荷が早めに終わり、主力の青森産も4月の低温で生育が遅れた。6月後半は青森産の生育が回復し、卸値は平年並みになりそうだ。

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