英ファンドが会見、TBSに政策保有株の削減求める

2018/5/31 20:30
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英運用会社のアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)は31日に東京都内で会見を開き、TBSホールディングスへの株主提案について説明した。AVIはTBSHDの持ち合い株の一部を、株主に現物で配当することを求めている。アドバイザーのスティーブン・ギブンズ上智大教授は「総資産の半分以上が政策保有株というのは株主の不利益になる」と強調した。

AVIはTBSの発行済み株式の2%弱を保有する。AVIはTBSが持つ東京エレクトロン株の4割にあたる約300万株を配当財産として、TBS株57株当たり東エレ株1株を現物で配当するよう、5月1日に株主提案を出した。

ギブンズ氏は会見で、「現物配当を求めたのは政策保有株を減らすため」と強調。「持ち合い株を減らすという認識が広がりつつある金融機関にも働きかける」と話した。

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