「ステーキのどん」など全席禁煙に 吉野家HD - 日本経済新聞
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「ステーキのどん」など全席禁煙に 吉野家HD

吉野家ホールディングス(HD)は31日、「ステーキのどん」「ステーキハウスフォルクス」の全111店を7月1日から終日全席禁煙にすると発表した。現在、39店舗に独立した喫煙室を設置しているが、順次全店に拡大する。国や東京都が受動喫煙対策の強化を検討する中で、家族層の利用が多いレストランは相次ぎ全席禁煙化にかじをきっている。

ステーキのどんとフォルクスは、吉野家HD傘下のアークミールが運営するレストラン。これまでは店舗ごとに空間分煙や時間分煙などの措置をとってきた。家族客や従業員への受動喫煙対策を強化するため、7月からは飲食スペースは全席禁煙にする。

レストランではゼンショーホールディングス傘下のココスや、サイゼリヤなども全席禁煙にする計画だ。東京都が検討する受動喫煙防止条例では原則として飲食店の屋内は禁煙。煙を遮断する喫煙専用室の中でのみ喫煙できる。

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