2019年6月19日(水)

経団連・中西新会長「安倍政権を極めて高く評価」

2018/5/31 0:00
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中西氏との主なやり取りは以下の通り。

――経団連会長として取り組む施策の柱は。

「経済成長、財政再建と社会保障改革などの構造改革、経済外交だ。外交は国の責任だが、国だけで国際関係がつくれる時代ではない。経済対話は経済界の方がやりやすい。対話の多層化がいまは重要だ」

「デジタル技術をうまく社会基盤として活用すれば、日本は成長の機会がすごくある。埋蔵される化石燃料はいずれなくなる。原発は人類の将来に必要な技術だ」

――日本は財政再建が急務です。

「ボトルネックは社会保障関連の費用。老齢化し、人口が減り、構造的に無理が出ている。もう1歩も2歩も踏み出さないといけない。痛みを伴う改革もできる」

――安倍政権を評価しますか。政権との関係をどう築きますか。

「極めて高く評価する。6重苦が解消され、外交力で日本の立場が大きく改善した。課題はある。スキャンダルめいた話ではもうちょっと上手に対応すればいいと思う」

「対立して厳しいことを言うのが経団連の役割とは考えない。率直に意見交換できる関係をどうつくるか。政治のコストを企業が負担していくことには共通の理解がある」

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