/

JR室蘭線、維持策巡り意見交換 沿線5市町長と知事

JR北海道が単独で維持困難とした室蘭線(沼ノ端―岩見沢)を巡り、高橋はるみ知事は30日、岩見沢市で沿線5市町と意見交換会を開いた。市町長は維持に向けた費用負担の議論や、5市町の協議の場の必要性を強調。高橋知事は道も調整役を果たす考えを示した。

JR室蘭線を巡り沿線自治体と意見交換する高橋知事(30日、岩見沢市)

岩見沢市、栗山町、由仁町、苫小牧市、安平町の首長のほか、JR北の西野史尚副社長も参加した。岩見沢市の松野哲市長は「地域の負担も含め具体的な議論に入っていかなければならない」と指摘。「5市町が議論を行う場が必要」とも述べた。高橋知事は「道の調整の役割は重要。サポートしていく」と応じた。

一方、JR北が同じく維持困難とした札沼線(北海道医療大学―新十津川)の沿線自治体の1つ、月形町は29日、住民向けの説明会を開いた。町は16日にJR北が示した「存続は困難」との回答内容などを説明。説明会の参加者からは「厳しい状況だ」「町はバス転換を考えてきたのか」などの意見があった。

上坂隆一町長は「町にとってどうするのがいいか見極め、決断しなければならない」と語った。高橋知事は30日、「一定の方向性を出されたならば、我々もできることをやっていきたい」と述べた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン