グループウエア「デスクネッツ」新版 ウェブ会議統合

2018/5/30 20:00
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ネオジャパンは2018年5月29日、グループウエアの新版「desknet's NEO(デスクネッツネオ) 5.0」を発表した。PCやスマートフォンのカメラとマイクを使ったウェブ会議が可能な「ウェブ会議」機能を統合したのが特徴。パッケージ版は同日、クラウド版は同年6月19日に販売を始める。

ネオジャパンのグループウエア「desknet's NEO 5.0」の「ウェブ会議」機能(出所:ネオジャパン)

ネオジャパンのグループウエア「desknet's NEO 5.0」の「ウェブ会議」機能(出所:ネオジャパン)

最大で5人が参加できるウェブ会議機能をグループウエアの一機能とすることで、会議の予約操作の延長で簡単にウェブ会議を始められるようにした。音声を出せない環境からも参加しやすいように、画面内にグループチャット欄を設けた。

映像・音声データの送受信には、サーバーを介さずピア・ツー・ピア(P2P)で接続するウェブ標準の「WebRTC(Web Real-Time Communication)」仕様を採用した。

このほか、日報や管理台帳などの業務アプリケーションをノンプログラミングで開発できる「AppSuite」機能や「スケジュール」機能などで約60の改善を盛り込んだ。

desknet's NEO 5.0のトップページ(出所:ネオジャパン)

desknet's NEO 5.0のトップページ(出所:ネオジャパン)

AppSuiteについては、データの登録時に自動で連番の識別子を追加できる「自動採番」機能や、データベースのフィールドを他のフィールドのデータを使って生成する「自動計算」機能による既存フィールドを最新の状態に更新する一括再計算機能などを追加した。

スケジュールには予定を承認・否認する際にコメントを添えて返答できるようにしたほか、電子会議室やプロジェクト管理機能でコメント登録操作をEnterキーと投稿ボタンのいずれかに切り替えられるようにした。

価格はパッケージ版の小規模向けライセンスが3万9800円(5ユーザー時)から、大規模向けライセンス(300ユーザー時)が150万円から、クラウド版が1ユーザー当たり月額400円(いずれも税別)。ウェブ会議はオプションで、パッケージ版が1会議室当たり10万円。最大で10会議まで拡張できる。クラウド版は未定で、18年6月19日の発表を予定する。

動作環境は、desknet's NEOサーバーがWindows Server 2008 R2(SP1)/2012/2012 R2(SP1)/2016、Red Hat Enterprise Linux 6/7、CentOS 6/7。データベースはPostgreSQL 9.6。SQL Server、Oracle Databaseにも順次対応する。クライアントはOSがWindows 7以降、Mac OS X 10.11以降。ウェブブラウザーがInternet Explorer 11、Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox(Edgeは画面共有機能に未対応)。

今後は18年8月をめどに、スマートフォン/タブレット向けのウェブ会議アプリや、ウェブ会議の画質を役職に応じて制御する機能などを提供する予定という。

(日経 xTECH 高橋秀和)

[日経 xTECH 2018年5月29日掲載]

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