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松山市駅にベッセルホテルズ 伊予鉄G、21年夏に四国初

伊予鉄グループ(松山市)は、市中心部の伊予鉄道松山市駅の隣接地に「ベッセルホテルズ」を誘致する。新ビルを同社が建設し、ベッセルホテル開発(広島県福山市)が賃借し運営する。2021年夏に開業予定で、同ホテルは四国初進出となる。国内外からの観光客を取り込み、市中心部の活性化を目指す。

伊予鉄Gが松山市駅隣に建設するベッセルホテルズのイメージ

伊予鉄グループが保有する「伊予鉄西ビル」を19年春から取り壊し、跡地にホテルを建設する。同ビルは1966年に完成、現在は主に「いよてつ高島屋」のバックヤードとして利用されている。

新ホテルは鉄骨14階建てで、延べ床面積は約8560平方メートル、客室数は216室。1階に商業店舗が入り、2階にフロント、3階には宿泊客専用の大浴場とサウナを設ける。ベッセルホテル開発は全国にホテルを展開しており、開業時には26カ所目の出店となる。

また、伊予鉄グループ(松山市)が発表した18年3月期の連結決算は、売上高にあたる営業収益が前の期比2.2%増の572億4500万円だった。観光客増加による鉄道やバスの利用者の伸びや、伊予鉄高島屋の売り上げ増が貢献した。3期連続の増収。17年3月期にいよてつカードサービスで特別利益を計上した反動から、純利益は2.6%減の13億8700万円だった。

輸送実績は鉄道が1922万5000人と、17年3月期に比べて1.1%増、バスが815万5000人で0.8%増だった。

伊予鉄グループは4月1日に持ち株会社制に移行した。19年3月期の業績は前期並みを見込むとしている。

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