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月形町、札沼線存廃で住民説明会 厳しい現状に理解

JR北海道の路線見直しを巡り、見直し対象になっている札沼線(北海道医療大学―新十津川)の沿線自治体の一つである月形町は29日、町民らへの説明会を開いた。町は利用が低迷する現状や、JR北から「存続は困難」などと回答があった内容を説明。住民からは利用が少ない実態に一定の理解を示す声があがった。

札沼線の状況について住民に説明する北海道月形町の上坂隆一町長 (29日午後、北海道月形町の月形町交流センター)

説明会には住民ら約40人が参加した。月形町は札沼線を巡るJR北や沿線地域との協議の進捗状況を報告。道の交通政策総合指針でバス転換も視野に協議するよう明記されている点などを説明した。16日にJR北の西野史尚副社長から「存続は困難」とする回答があったことも触れた。

住民からは「(利用実態が)厳しい状況なのがわかった」「町はバス転換を考えてきたのか」などと指摘する意見があった。説明会で上坂隆一町長は「月形町にとってどうするのがいいのかを見極め、最終的な決断をしなければならない」と述べた。月形町は説明会の意見も踏まえ、6月の議会での議論などを経て、町としての結論を出す。

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