2019年6月25日(火)

ディブ、高知県とアプリ開発人材育成

2018/5/28 17:42
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プログラミング教室を運営するdiv(ディブ、東京・渋谷、真子就有社長)は高知県と連携してアプリ開発ができる人材の育成を7月から始める。高知県内の学生や若手求職者を対象に6カ月間の講座を開く。高知県は実践的な技術を持つ人材の育成を通じて、IT(情報技術)関連企業の誘致や県内での人材定着につなげる。

アプリ開発人材育成で連携する高知県の尾崎正直知事(左)とディブの真子就有社長

高知県立大学永国寺キャンパスの教室を利用して「アプリ開発人材育成講座(エキスパートコース)」を7月17日~11月中旬まで開講する。ディブから3人の講師を高知に派遣する。定員は30人で、受講料は5万円。通常は40万円だが、高知県からの補助があるため、割安な料金で受講できる。受講後は高知県内のIT企業への就職支援も実施する。

高知県は2年ほど前からIT企業の誘致に力を入れている。ゲーム開発のオルトプラス、ソフトウエアテストのSHIFT、人工知能(AI)対話システムのネクストリーマー(東京・板橋)など、東京の企業が多数進出している。

ディブは東京、大阪、名古屋でプログラミング教室を運営。受講者はオンラインの教材で学習を進め、分からない点を教室内の講師に質問できるのが特徴で、これまでに9000人が受講している。

地方自治体と組んで事業を展開するのは今回が初めて。以前に福岡に進出したことがあったが、現在は閉鎖している。自治体と組むことで「地域の空きスペースを活用して進出コストを抑えられる」(張ケ谷拓実執行役員)という。今後も同様の方式で全国に展開する考えだ。

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