富山地方鉄道が新駅、稲荷町―不二越間に 19年春 - 日本経済新聞
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富山地方鉄道が新駅、稲荷町―不二越間に 19年春

富山地方鉄道(富山市)は28日、同社の不二越・上滝線の稲荷町駅と不二越駅(いずれも富山市)の間に新駅を設置すると明らかにした。2019年3月のダイヤ改正に合わせての開業を目指す。4月には富山県立大学看護学部が新設される予定で、学生の通学需要を開拓する。

同社の新駅設置は北陸新幹線開業に合わせて15年2月に整備した新黒部駅(黒部市)以来となる。新駅名は検討中としており、約6800万円を投じて整備する。辻川徹社長は「近くには住宅も多い」と地域住民の利用にも期待する。

辻川社長は訪日外国人の鉄道の利用が増えているとして「車内アナウンスの一層の多言語化を進める」考えも示した。現在、対応している英語以外の言語での案内をできるだけ早期に始める。

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