2018年7月22日(日)

「6月12日開催めざす」 米朝会談でトランプ氏

南北首脳会談
米朝首脳会談
朝鮮半島
北米
2018/5/27 10:25 (2018/5/27 13:51更新)
保存
共有
印刷
その他

 【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は26日夜、いったん中止を表明していた米朝首脳会談について「私たちは6月12日にシンガポールで開くことをめざしている。これは変わっていない」と語った。再調整に向けて「多くの人たちが作業しており、とても順調に物事が進んでいる」とも述べた。ホワイトハウスで記者団に表明した。

トランプ大統領は6月12日の米朝首脳会談を目指していると表明した=ロイター

トランプ大統領は6月12日の米朝首脳会談を目指していると表明した=ロイター

■「いまもある場所で話し合っている」

 トランプ氏は米朝首脳会談を巡る調整について「具体的に言えないが、いまもある場所で話し合いがもたれている。ここからそう遠くない場所だ」と説明。米朝で水面下で何らかの協議を進めている可能性を示唆した。

 さらに「もし朝鮮半島の非核化に成功できれば、北朝鮮や韓国、日本、米国、中国など世界にとって素晴らしいことだ」と力説した。2回目の南北首脳会談に関しても「会談はとてもうまくいった」と評価した。

■ツイッターで「また間違っている!」

 これに先立ち、ホワイトハウス高官の「もし首脳会談の再調整をしても、6月12日に開くのは難しい」との発言を引用した米紙ニューヨーク・タイムズの報道に「また間違っている!」とツイッターで不満を表明。「北朝鮮とどう合意するかについて政権内で意見の違いはない。仮にあっても大したことはない」と主張した。

 トランプ氏は24日、北朝鮮が声明で米国への敵意を示していることなどを理由に首脳会談の中止を発表した。ただ、その後に北朝鮮が会談への意欲を示すと、25日には再び6月12日の開催に前向きな姿勢に転換。北朝鮮を揺さぶり、非核化に向けた行動を促す狙いがあるとみられる。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報