金正恩氏「米朝会談へ確固たる意志」 北朝鮮国営メディア

2018/5/27 7:52
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【北京=共同】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は26日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との首脳会談で、米朝首脳会談開催への「確固たる意志」を表明し、米朝関係改善や朝鮮半島の恒久的な平和体制構築のため積極的に協力していこうと呼び掛けた。南北首脳は朝鮮半島非核化を実現するため共に努力していくことで一致。6月1日に高官級会談を開催することで合意した。朝鮮中央通信が27日報じた。

26日、板門店で抱き合う韓国の文在寅大統領(右)と金正恩委員長=韓国大統領府提供

金氏はトランプ米大統領が中止を通告した史上初の米朝首脳会談への意欲を文氏に直接伝え、非核化を目指す姿勢を再確認することで、会談再設定の環境整備を図った。

文氏は27日、南北首脳会談の結果を発表する記者会見を開く。

金氏は、6月12日に予定されていた米朝首脳会談の開催のため文氏が多くの努力を傾けてきたことに謝意を表明。南北首脳は今後も随時会って対話を積極的に行い、知恵と力を合わせていくことで一致した。

韓国大統領府は26日夜、文氏と金氏が同日午後3~5時(日本時間同)に板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で会談したと発表し「4月27日の(南北首脳会談で発表した)板門店宣言の履行と米朝首脳会談の成功のため、虚心坦懐(たんかい)に意見を交換した」と明らかにした。

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