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中曽根元首相、100歳に 現行憲法下の経験者で初

中曽根康弘元首相は27日、100歳を迎えた。同日付で「大正、昭和、平成の3つの時代を生き、明年には新たな元号も始まる。4代を生きることに誠に深い感慨を覚える」とのコメントを発表した。

2017年5月、自身の白寿を祝う会に出席した中曽根康弘元首相(東京都千代田区)

首相経験者として100歳を迎えたのは東久邇稔彦元首相に次いで2人目。現行憲法のもとでは中曽根氏が初めてとなる。中曽根氏は内務省などを経て1947年の衆院選で初当選した。82年、首相に就任し「戦後政治の総決算」を掲げて日本国有鉄道など3公社を民営化。JR、NTTJTが誕生した。

レーガン米大統領との親密さが「ロン・ヤス関係」と呼ばれた。首相在職日数は1806日を数え、戦後5番目となる。

03年には衆院選への不出馬を表明し、政界を退いた。当時の小泉純一郎首相が比例代表候補に73歳定年制を導入するため引退を要請。いったんは「政治的テロだ」と反発したが、受け入れた。引退後も持論の憲法改正などで積極的に意見を発信してきた。

中曽根氏は憲法改正について、27日付のコメントで「与野党を問わず真に国民参加となる憲法の実現を目指し、真剣に取り組むことを期待している」と議論の加速を促した。

中曽根氏は健康長寿の秘訣として「規則正しい生活」に加えて「森羅万象に関心を持つこと」を挙げた。

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