豪雨被災地域で避難訓練 福岡・朝倉、住民100人参加

2018/5/26 9:44
保存
共有
印刷
その他

昨年7月に起きた九州北部の豪雨で甚大な被害が出た福岡県朝倉市の山間部にある松末地区で26日、大雨発生を想定した避難訓練を実施した。市は今年4月、山間部で大雨警報や洪水警報が出た時点で避難勧告を発令するよう判断基準を見直しており、梅雨入り前に経路などを確認した。

 大雨発生を想定した避難訓練で、閉校した小学校の体育館に避難する住民(26日、福岡県朝倉市)=共同

大雨により、市が全域に避難勧告を発令したとの想定で、住民約100人が参加。午前8時、防災行政無線でサイレンが2回流れ、住民は徒歩や車で、閉校した小学校体育館に避難した。

近くから徒歩で移動した無職、和田稲実さん(75)は「いつ同じような豪雨が起きるか分からない。早めに避難するしかない」と話した。

松末地区は昨年の豪雨で土砂崩れや河川氾濫が相次ぎ、13人が犠牲となった。地区は集落ごとに一時的な避難場所を決めるなど、災害から身を守るための対策を進めている。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]