2018年8月18日(土)

幼小中で共に学ぶ 軽井沢風越学園、6月に認可申請

北関東・信越
2018/5/25 22:02
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 長野県軽井沢町で幼小中一貫校の開設を計画している軽井沢風越学園設立準備財団は25日、同町で開いた保護者や教育関係者向けの報告会で施設概要などを公表した。6月下旬に長野県に学校法人の設立認可を申請し、2020年4月の開校を目指す。

 軽井沢風越学園は幼稚園3年と小中の義務教育学校9年で構成し、幼稚園は各年次約15人、義務教育学校は同約35人の規模。初年度は幼稚園から中学1年生までの10学年を募集する。同町の風越公園近くに約7.3ヘクタールの土地を取得し、今年4月に造成工事に着手した。

 校舎は2階建て延べ床面積6824平方メートル。扇形で1階の中心となる部分に中庭に面した広いライブラリーを設け、育児相談を受けるなど地域に開放するスペースも設ける予定。2階は教室で浅間山が望める。敷地の半分は森として残す。

 本城慎之介理事長は「幼小中が混在して共に学ぶ地域の学校をつくっていきたい」と述べた。19年12月に募集を開始する予定で、授業料は未定。高校は設けない。

 6月下旬から、しなの鉄道中軽井沢駅前の財団事務所で、小学生30人程度を対象に本を読んだり書いたり表現したりする「学びの場」を平日夕方に設け、夏にはサマースクールも開いて学園の教育内容を披露していく。

 報告会は26日も午前10時から軽井沢中央公民館で開催する。

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