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みちのりHDが傘下2社を経営統合へ、関東自動車と東野交通

みちのりホールディングス(HD、東京・千代田)は25日、傘下の関東自動車(宇都宮市)と東野交通(同)を10月1日付で経営統合すると発表した。関東自動車を存続会社とする吸収合併を行う。両社はHD傘下のもと、一部路線の移管や定期券の共通化などに取り組んできた。合併を機にダイヤ編成システムの共通化などにも踏み切り、経営の効率化を進める。

栃木県内のバス会社では関東自動車が最大手、東野交通が2位。合併後の関東自動車のバス保有台数は592台、従業員数は1110人と、みちのりHD傘下で最大のバス会社となる。

関東自動車は県南と県央、東野交通は県北と県央を営業エリアとしている。両社で取締役を務める吉田元氏は「補完関係にある両社が合併することで、従来以上に地域に密着した経営が可能になる」と述べた。

みちのりHDは2012年に関東自動車、16年に東野交通を買収。両社は手塚基文社長ら取締役3人が兼任する形で一体経営を進め、宇都宮駅周辺の路線で共同運行や定期券の共通化、深夜バスの拡充などを実現した。

統合後はダイヤ編成システムやバスの位置情報を知らせるシステムの共通化にも取り組む。羽田・成田両空港に向かう高速バスなどは「増便していきたい」(吉田氏)と意欲を示した。

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