/

水力発電で水素製造、北海道白糠町で実証実験

東芝エネルギーシステムズ(川崎市)と岩谷産業は24日、北海道白糠町の水力発電を使って水素の製造から貯蔵、運搬、供給まで一貫して手がける実証実験を始めると発表した。水素は周辺施設などに発電用燃料として供給する。実証実験は2020年3月まで続け、ノウハウを習得したり、課題を検証したりする。

白糠町の庶路ダムで同日、実験設備を報道関係者に公開した。ダム内に設けた小型発電機(発電出力200キロワット)で得た電力で水を電気分解して水素を発生させる。この水素を燃料として発電した場合、一般家庭約100世帯分の消費電力量に相当するという。

発電や水素の製造は東芝エネルギーシステムズ、貯蔵や運搬は岩谷産業が担う。水素は周辺の福祉施設や牧場の発電用燃料として供給するほか、トヨタ自動車の北海道士別市の施設で燃料電池車の燃料に使う。

水素は燃焼しても水しか排出しないため、地球温暖化対策に寄与するエネルギーとして注目を集めている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン