2019年1月22日(火)

北方領土はロシア領が「戦後の現実」 ロ大統領補佐官

2018/5/24 10:00
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【モスクワ=小川知世】ロシアのウシャコフ大統領補佐官は23日、モスクワで26日に開かれる日ロ首脳会談で平和条約締結について議論する見通しを示し、条約は「戦後の現実に基づかなければならない」と述べた。第2次世界大戦の結果、北方領土がロシア領になったとの立場を改めて強調し、首脳会談を前に日本をけん制した。インタファクス通信が報じた。

ウシャコフ氏は大戦後に「連合国間が合意し、南クリル諸島(北方領土)が我が国に移った」とロシアによる領土所有の合法性を主張。日本がこの前提を認めた上で、条約文書に盛り込むべきだとの考えを表明した。

会談の重要な議題には経済協力の拡大を挙げ、資源開発などへの日本の投資に期待を示した。北方領土での共同経済活動や朝鮮半島情勢についても議論すると述べた。

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