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ドーピング検査、ロボット使い自動化 筑波大学など

筑波大学と産業技術総合研究所発のベンチャー企業、ロボティック・バイオロジー・インスティテュート(東京・江東)は23日、ヒト型ロボットを使ってスポーツのドーピング検査を自動化する技術を公開した。ロボットの活用で検査の精度と効率向上を狙う。筑波大の選手などの協力で実証実験を進め、早期の実用化を目指す。

筑波大学などはヒト型ロボでドーピング検査を自動化する技術を開発した

ロボット「まほろ」は2つの腕を器用に使い、研究者が実験機器を操作するのと同じように、採取した血液や尿を分析機にかける前に必要な処理をこなす。人間と比べると作業の速度は同じだが、休憩や交代が不要になり効率は3倍に高まる。作業の誤りや記録の不備などもなくなるという。

筋肉を増強したり神経を興奮させたりする薬物を使うドーピングから、遺伝子を操作して能力を高めるドーピング法の使用が懸念されている。研究グループはこうした遺伝子ドーピングに取り組む方針。開発した夏目徹・産総研創薬分子プロファイリング研究センター長は、「東京五輪の次の五輪で採用されるようにしたい」と話す。

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