2019年4月23日(火)

茨城県、潜在保育士発掘へ人材バンク 試用期間も設定

2018/5/23 22:00
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茨城県は人材サービスのマンパワーグループと組み、潜在保育士の掘り起こしを目的とした保育人材バンクを設置した。正式雇用前に試用期間を設けたほか、施設側が同社に支払う紹介手数料の一部を県が補助する。保育士不足や待機児童の緩和につなげたい考え。

マンパワーグループが保育施設に潜在保育士らを紹介・あっせんし、施設は同社に紹介手数料を支払う。潜在保育士と施設の双方が職場環境や働きぶりを確認できるよう、正式雇用前に1カ月の試用期間を設定した。

紹介手数料も年収の15%と通常より低くした。県は就業継続を促すため、施設の職員の平均勤続年数に応じた手数料の追加補助も行い、一段の負担軽減を図る。

茨城県の保育士の有効求人倍率(原数値、17年度)は2.88倍で全国の2.61倍を上回るなど、保育士確保は厳しい状況だ。県内に1万人程度いるとされる潜在保育士のうち、まず同バンクで50人の確保を目指す。人材不足の緩和につなげるとともに、最大で約300人の待機児童減少を見込んでいる。

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