2019年4月24日(水)

南島原市、世界遺産登録見据え観光振興などで協定
長崎ウエスレヤン大と

2018/5/23 19:30
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長崎県南島原市は長崎ウエスレヤン大学(長崎県諫早市)と包括連携協定を締結した。訪日外国人受け入れを視野に入れた観光振興や特産品を活用した商品開発などで協力していく。南島原市にはイコモスに世界遺産登録を勧告された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する「原城跡」があることから、大学と手を組むことで、地域活性化につなげる。

協定を締結して握手する南島原市の松本市長(右)と長崎ウエスレヤン大の佐藤学長(南島原市)

協定を締結して握手する南島原市の松本市長(右)と長崎ウエスレヤン大の佐藤学長(南島原市)

包括連携は観光振興と商品開発のほか、人材育成やまちづくりなど幅広い分野にわたる。南島原市が大学と協定を締結するのは長崎大学と西南学院大学に続く3件目で、長崎ウエスレヤン大学が自治体と結ぶのは5件目となる。

南島原市では島原・天草一揆の主戦場となった原城跡が世界遺産に登録が有力視されている。外国人観光客を受け入れるための外国語対応やガイドの育成、観光ルート開発などが急務になっているという。

佐藤快信学長は「グローバル人材の教育プログラム開発に取り組みたい」と意気込む。松本政博市長は「人材育成や地元特有の土産物開発などで、連携効果を期待したい」と話した。

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