関西みらい傘下3行、初の相乗り商談会 連携を推進

2018/5/23 16:08
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関西みらいフィナンシャルグループ(FG)は23日、農業と食をテーマにしたセミナーと商談会を大阪市で開いた。同イベントはみなと銀行が2015年から開催していた。4月のグループ本格始動を受け、傘下の3行の顧客が相乗りする形式を初めて開催。今後も3行が連携して顧客企業のビジネスチャンス拡大を支援し、資金需要の創出にもつなげる。

3行が連携して顧客企業の支援などに力を入れる(大阪市の会場)

商談会には兵庫県、滋賀県、大阪府の農業生産者や食品メーカーなど34団体が出展した。前年の2倍の規模で、卵やタマネギ、日本酒、和菓子などがそろった。買い手としてスーパーや百貨店、食品加工会社などから約300人が参加した。

3行のトップも会場に足を運び、近畿大阪銀行の中前公志社長は「3行が集まれば膨大な情報量になる」と語り、M&A(合併・買収)などの領域でも連携を急ぐ方針を示した。関西アーバン銀行の橋本和正頭取は「3行がそれぞれのサービスを理解し、横展開できるかが大きなテーマ」、みなと銀の服部博明頭取は「経営統合してよかったと顧客に実感してもらえるようにしたい」と述べた。

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