ルーデンHD、不動産用仮想通貨を発行

2018/5/23 13:40
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ジャスダック上場で不動産開発のルーデン・ホールディングスは不動産決済用の仮想通貨「ルーデンコイン」を発行する。オーストラリアの専門会社に業務委託して、今年12月に海外で発行する予定だ。日本の土地売買などに使えるようにして、海外との不動産取引拡大につなげる。

22日、仮想通貨発行の業務委託に関する契約をしたルーデンHDの西岡進会長(左)

豪ブロックチェーンコンサルティングのブロックシャイン・テクノロジー(メルボルン)に発行業務の委託契約を結んだ。カナダの仮想通貨交換所「CCX CANADA.COM」でルーデンコインを取引できるようにする。

ルーデンコインで資金調達(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)して不動産決済や登記データの照合、不動産投資信託(REIT)ができるシステムを構築する計画だ。このシステムを通じて都内を中心とした日本国内の土地を取引できるようにする。

ルーデンコインは海外のみ発行して、日本国内では取得できない計画。日本で仮想通貨交換会社になるには金融庁の登録審査が必要になるためだ。

22日に豪社と業務委託契約の調印をしたルーデンHDの西岡進会長は「不動産とブロックチェーン技術を組み合わせた新たなサービスを提供したい」と意気込みを述べた。

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