/

東電発電子会社、印タタ日本法人とAIで提携

東京電力ホールディングス傘下の発電子会社、東京電力フュエル&パワー(FP)とインドIT(情報技術)大手の日本タタ・コンサルタンシー・サービシズは22日、人工知能(AI)による効率化で提携したと発表した。火力発電所の排ガス抑制や設備の効率運用、最適な燃料の在り方などを開発する。東電の発電所に導入するほか、システムの外販も検討する。

既に広野火力発電所(福島県)でAIの活用を実証したところ排ガスが約1割減り、発電効率も高まった。茨城県の常陸那珂火力発電所にもAIを導入し、効果を確かめる。東電の保有する発電所のデータや運用手法を、タタのもつソフト力で解析することで事例を蓄積し、東電以外の発電所を効率化していくサービスを手がけたい考えだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません