女性運転手増へ検討委 高知県、運輸業の環境整備

2018/5/22 21:48
保存
共有
印刷
その他

高知県は22日、バスやトラックなどの女性運転手の増加策について話し合う委員会を設立した。2018年度は一般向けのイベント開催と広報冊子の作成などに取り組む。運転手不足の解消に向けて、魅力発信に加えて女性の働きやすい環境づくりを進める。

行政や運輸団体、民間企業の委員らで構成する。初会合ではまず運輸業の現状を共有した。県内のバスとトラック、タクシー業界で運転手を計画的に採用できている事業者が1割強で、女性乗務員の比率が2%にとどまる状況が報告された。

アドバイザーで女性バス運転手協会(東京・港)の中嶋美恵代表理事は「バス運転手の7割が仕事に誇りを感じているというデータもある。情報の発信が大事」と指摘した。委員からは「小中学校の段階から運転手を選択肢にしてもらう必要がある」といった意見が上がった。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]