HAC、20年度までに全3機更新 輸送力を増強

2018/5/22 22:30
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北海道エアシステム(HAC)は2020年度までに保有する旅客機全3機を順次更新する。後継機は座席数が現行機の36席より12席多い欧州のプロペラ機メーカー、ATR製「ATR42-600」を軸に検討する。更新による輸送力の増強で、道内路線の搭乗率の高まりに対応する。

後継機の有力候補とされるATR機は同じ日本航空グループの日本エアコミューター(JAC)がすでに保有する。座席数が多いだけでなく、整備ノウハウを共有できる利点も見込む。

現行機はいずれもスウェーデンのサーブ製「サーブ340B」。同社が就航した1998年から20年近く使用し、更新時期が迫っていた。

近年は訪日客が飛行機を使い道内を周遊する動きが目立つ。同社の17年度の道内路線搭乗率は丘珠―函館線が77%、丘珠―釧路線が73%で、5年前と比べて2~3割高くなった。座席数の多い新機種の投入で、さらに道内路線の利用を促す。

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